第15回 若手技術者に自社製品やサービスを対外的に説明させたい 日刊工業新聞「機械設計」連載
公開日: 2024年10月16日 | 最終更新日: 2024年10月16日
Tags: お知らせ, 内向き志向, 技術コミュニケーション, 技術情報発信型マーケティング, 技術者人材育成, 連載・執筆・寄稿
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日刊工業新聞社の月刊誌である機械設計で、
若手技術者戦力化のワンポイント
という題目の新連載の記事が2024年11月号に掲載されました。
題目は、
若手技術者に自社製品やサービスを対外的に説明させたい
です。
技術者も企業に勤める以上、自社製品のサービスや製品を顧客に買ってもらうことに対しての貢献が求められます。
ある程度、顧客ニーズを把握しなければ技術テーマ企画立案が難しいことを考えれば当然とも言えます。
このようなスキルは若手技術者のうちに身につけることが推奨されますが、その取り組み方法にはコツがあります。
若手技術者にいきなりすべて任せるというのは当然違います。
かといって、対外的な顧客との対話はまだ早いという守りの姿勢では、
気が付くと若手技術者もあっという間に中堅、ベテラン技術者になってしまい、
対外的な説明ができないまま年を重ねることになりかねません。
ここでリーダーや管理職が考えるべきは、
中堅技術者の技術業務支援を行わせることです。
中堅技術者の取り組みに若手技術者を実務部隊として関与させ、
この実務を通じ、対外的な説明の”いろは”を体感させるのです。
よって今回紹介する内容は若手技術者だけでなく、
中堅技術者のスキルについても言及を行っています。
そして技術者である以上、技術的な観点を業務の基軸にすることは言うまでもありません。
内向きの技術者にならないよう、
どのように中堅技術者の技術業務に若手技術者を関与させるか。
上記業務設計のご参考にしていただければと思います。
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