第12回 自社の要素技術力向上に若手技術者をどう関与させるか 日刊工業新聞「機械設計」連載

公開日: 2024年7月16日 | 最終更新日: 2024年7月16日

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機械設計2024年8月号_自社の要素技術力向上に若手技術者をどう関与させるか

 

Image above was referred from 日刊工業新聞社「機械設計」HP

 

 

日刊工業新聞社の月刊誌である機械設計で、

 

若手技術者戦力化のワンポイント

 

という題目の新連載の記事が2024年8月号に掲載されました。

 

 

 

題目は、

 

 

自社の要素技術力向上に若手技術者をどう関与させるか

 

 

です。

 

 

 

 

企業は教育機関ではないため、

じっくりと要素技術を研究するといった取り組みは難しいのが実情です。

 

 

 

 

とはいえ要素技術を無視していては、

企業の技術力低下は避けられず、

また研究開発で成果を出せる優秀な技術者から離職するという、

技術を売りにする企業の土台を揺るがす状態になってしまいます。

 

 

 

よって企業としては、

ある程度の研究開発予算をつけ、

短期目線だけでなく中長期での技術テーマを進め、

自社の基礎技術力向上に努めなくてはいけません。

 

 

 

その一方で行き当たりばったりの開発や、

トレンドに流されたような技術テーマ企画を繰り返していては、

研究開発費の無駄遣いとなってしまうでしょう。

 

 

 

総合職と類似の内容もあれば、

ある程度技術的内容を含むものまであるでしょう。

 

 

 

今回は本来大学等の教育機関で活用する学術論文を用いた企業の研究開発活動の活性化にスポットを当てます。

 

 

学術論文とは何か、それを取り入れる企業側のメリットは何か。

 

 

そこでの中堅技術者の役割と若手技術者をどのように巻き込み、

若手技術者の要素技術力を向上させるかについて、

例を用いながら解説をします。

 

 

 

では若手技術者が受けてきた研修内容を、

実務でも活用するにはどうすればいいのか。

 

 

 

 

このような疑問を有する研究開発を担う技術者を束ねる、

リーダーや管理職にご一読いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

日刊工業新聞社「機械設計」はこちらのページから購入することが可能です。

 

 

 

 

 

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