第2回 普遍的スキルの鍛錬を阻害する技術者の癖 日刊工業新聞「機械設計」連載
公開日: 2022年4月9日 | 最終更新日: 2022年4月10日
Image above was referred from 日刊工業新聞社「機械設計」HP
日刊工業新聞社の月刊誌である機械設計で、
技術者は専門性だけでは生きられない！技術者に必須の普遍的スキルとは
という題目で連載中の第二回の記事が2022年5月号に掲載されました。
題目は、
普遍的スキルの鍛錬を阻害する技術者の癖
です。
技術者の普遍的スキルは論理的思考力や技術文章作成力といった5大要素から形成されるということを、「技術者の普遍的スキルとは何か」という連載で述べました。
しかし仮にこのスキルの重要性に納得をし、技術者本人やマネジメントがその改善に取り組もうとしても、思ったように進まないということが多く起こります。
その理由の解明にポイントとなるのが、専門性至上主義です。
専門性至上主義が表に出る代表的なものの一つが「知ったかぶり」です。
マネジメントは技術者の部下に散見されると感じており、技術者本人とすれば、ついそのような言動を示してしまうのではないでしょうか。
今回はこの技術者の普遍的スキル鍛錬を阻害する技術者の癖である「専門性至上主義」が形成される背景、それによって生じる具体的な弊害について述べます。
その上でこの主義をうまく利用し、技術者育成の取り組みをどのように進めるのかについて提案を記載しています。
是非ご一読ください。
日刊工業新聞社「機械設計」はこちらのページから購入することが可能です。
技術者育成に関するご相談や詳細情報をご希望の方は こちら
技術者育成の主な事業については、以下のリンクをご覧ください：
