大学 での 講義 が終わりました

大学での講義

 

先週、先々週の2週にわたり行った、福井大学での非常勤講師としての 講義 が終わりました。

 

初日は学生と社会人について「一緒に考える」というものを、2日目は技術者や研究者にとって最大の欠点の一つである「文章作成力」についてお話をさせてもらいました。

 

最初はどんな講義だろうと外を眺めたり、話を聴かずに内職をしている学生もいましたが、講義開始から10分もするとほとんどの学生が集中してこちらを向いているのがわかりました。

 

「今時の若者は」

 

というこの時点で決めつけてしまう方もいますが、私が実際に現場で感じたことでいうと、

 

「今も昔も変わらずに学生は根は素直である」

 

という不変の資質でした。

 

 

目上の人間に対して礼儀正しく、何とかして吸収したいという知的好奇心をもつ。

 

ある程度相手の心に飛び込むと、相手の本質も見えるのだと改めて実感しました。

 

 

講義の最後は私に対して温かい拍手をしてもらい、鋭い眼力を持つ若い方にとって何らかためになるお話もできたのではないかと安心しました。

 

中には個人的に私のところまで話に来て、後日メールをくれた学生もいました。

 

 

 

製造業を中心に地盤沈下が叫ばれる昨今。

 

海外に行くことも多い私にとってこれは実感としてあります。

 

 

彼ら、彼女らのような若い方の力はこのような状況を脱するキーになります。

 

 

時に厳しく接する必要もあるでしょう。

 

ただし、今の年長者にあたる方々のやり方、考え方が本当に正しいのかは正直わからない部分もあります。

 

若い方が早い段階で力を発揮できるよう、彼ら、彼女らから早い段階で「信頼」を勝ち取り、組織のために粉骨砕身全力投球してもらうという環境づくりがこれからの日本製造業にとって重要なのは間違いないでしょう。

 

 

そして彼ら、彼女らの信頼を勝ち取るために重要なのは、自らの百戦錬磨の経験値と相手の心に寄り添う心ではないかと思っています。

 

 

今回の 福井大学 の学生のうちの何人かでもこのことに気がついてくれていたのであれば、 講義 をやらせてもらったかいがありました。

 

 

機会があれば他の理系大学でも講義をやってみたいですね。

 

大学による色の違いなども感じられるかもしれません。

 

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